自宅負荷が怖い!?乳アレルギーっ子の経口免疫療法

自宅負荷が怖い!? 乳アレルギーっ子の経口免疫療法乳アレルギー

こんにちは。アレっ子兄妹ママのりんごです。

小学生の兄妹がおり、兄が乳、妹がゴマと卵黄を自宅負荷中です。

兄は卵、妹は小麦の自宅負荷を続け、現在は寛解しているので、乳製品も少しくらいの誤食であっても症状がでないくらいまで食べられるようになってほしいなと考えているのですが・・・

ここ最近、少し行き詰っています。

自宅負荷が怖い!?

自宅負荷を怖がっているのは、兄の方。

今までは、全部加工品で自宅負荷をしてきました。

病院からの指示で、牛乳そのものは危険性が強すぎて食べていません。

これまで食べてきた加工品は、超熟やゆめちから小麦と米粉のロール、プリッツサラダ味、うまい棒サラダ味、おっとっとなど。

ですが、超熟以降、口の中の違和感がやはりあるようで乳成分入りの食品は進んで食べてはくれません。

本人としても違和感があることが怖いようです。

今の世の中の状況からも、もし何かあってもすぐに病院にいけるとは限らないので、親としても何か症状が強く出てしまうと怖いということもあります。

そこで、ごくごく微量のものを続けていくことにしました。

ごくごく微量で継続

今現在息子が経口免疫療法を嫌がる日は、極微量の乳成分入りの加工品の唐揚げを食べさせています。

0.00◆gとかそういうレベルでほんの少しだけ乳成分が入っているもの。

0.00くらいだと息子も違和感がないようで、嫌がらずに食べてくれます。

本音をいうと、こんなに少なくて経口免疫療法になるのかな?という気持ちも少なからずありますが、完全に0よりは極微量でも身体に取り入れた方が良いと思うので。

極微量の次は微量へ

今は乳成分0.00◆g含まれている加工品を食べていますが、次は0.0◆gの加工品で息子が好きなものを探して食べさせてみようと模索中。

冷凍食品のおかずなどは、意外に乳成分を含むと書いてあっても、極微量のものもあるようなので、そこを狙っていこうと思います。

自宅で経口免疫療法を行う際の注意点

最後に、これは私が経口免疫療法を行う際に気をつけていることです。

病院の診療時間中に食べる

特に2時間以内は症状が強く出る恐れのあるので、食後2時間後でも病院が診察中である時間を選ぶ

食べた量、食べ始めた時間は必ずメモ

もし何かしらの症状が出た場合に、医師に正確に伝えるため

体調が悪い時や歯が抜けた直後はやめておく

通常より少量でも重篤な症状が起こる場合があるため

自分の判断で量を増やさない

量を増やす場合、本人に例え症状が出ていなくても必ず医師に確認してから

食べた直後の激しい運動は行わない

アレルギー症状が誘発される恐れがあるため

 

全部を守るのは毎日のことなので、なかなか難しいかもしれませんが、即時で強い反応が出る場合は食後30分以内が多いので、特にその時間は目を離さないように注意しています。

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