乳アレっこ超熟ロールはまだ早かった…《自宅負荷》

乳アレルギー

こんにちは。アレっ子兄妹ママのりんごです。

息子は乳アレルギー(ラストクラス6)があります。

負荷試験に挑戦し、超熟食パン6枚切りを1枚、ゆめちから小麦とお米のロールを1個まで食べられるようになりました。

新しいパンが食べられると本人もやる気がでるようで、さらにもう一段階進みたいというようになりました。

医師に相談

ゆめちから小麦とお米のロールを食べ続けるようになって何も症状が出ないため、息子の中でもう1ランク上のパンに挑戦したいと言う気持ちが出できました。

毎月一度、アレルギーの状況とアトピーの状態を定期診察してもらっているのですが、その日も通常通り一通りの診察と一ケ月間アレルギーで何か変わったことはないかという問診があります。

その時、息子の方から「もう少し乳が多いパンも食べてみたい」と突然先生に直談判。

自分からそんなこというなんて!

と驚きましたが、先生の方からも、少しずつなら試してみてもいいよと了承をえたので、ほんの少しずつ乳たんぱくの含有量が少ないパンを探して経口免疫療法を続けていくことになりました。

つぎの段階へ 超熟ロールに挑戦

パスコで乳成分の含有量が少ないパンとして、スナックパンのチョコがあります。

以前に、病院で勧められて息子に食べさせていたこともありましたが、チョコ嫌いの息子はどうしても食べることができず、他のものを探していました。

息子はパンを食べるとき、焼いてソーセージやハムを挟んで食べたがるので、スナックパンがあまり向きません。

米粉のロールのようなあまり甘くないパンで、少しだけ乳成分が多いものを探してみました。

超熟ロールのレーズン入りのものは乳成分の含有量が少ないと言うことでそちらを試そうとしましたが、レーズンも嫌いなため却下。

悩んだ末に、超熟ロールをごく少量から食べてみようと言う話になりました。

ひとかけらからチャレンジ

超熟ロールの乳成分の含有量を調べ、乳成分が0.1グラムになるように計算して食べさせてみました。

ほんのひとかけらぐらいの少ない量です。

食べて1分か2分位ですぐに口の中が苦苦すると言いだした息子。

その後しばらく観察していましたが、蕁麻疹や咳などは起きず30分ほどでニガニガもなくなったよう。

乳成分が少しでも多く入っているものを食べると、息子は決まって口の中が苦苦するといいます。

そのニガニガは他の言葉では表現ができないようで、パイナップルを食べたときのような舌がピリピリするとか、果物を食べた時の喉が痒い感じとも違うようです。

乳成分が0.1グラムといっても、乳成分の種類によっては牛乳よりも乳タンパクが多いためそれが原因だったのかもしれません。

今回は、ごく少量で始めたので、大きなアレルギー反応などはありませんでしたが、口の中の違和感は絶対無視できない症状。やはりまだまだ食べれないんだなぁと改めて実感しました。

違和感があれば即終了

息子の新しいものにチャレンジしたい気持ちはわかってあげたいのですが、やはりアレルギーは気持ちだけでどうにかなるものではありません。

口の中に違和感が出た時点で我が家は、その食材を無理に続けません。

息子の場合は、蕁麻疹などの肌症状より呼吸器系に症状が強くでることが多いというのがその理由です。

もともと負荷試験でも1mlさえクリアしておらず、先生曰く0.6mlで症状が出た可能性が高いとのことだったので、無理をせず現段階で食べられる物を続けていこうと思います。

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