息子の乳アレルギー、娘の小麦アレルギーを含めて、さまざまな食品の経口免疫(減感作)療法を続けて3年ちょっと。
これまで、卵黄、卵白、エビ、アーモンド、ピーナッツといろいろ続けてきましたが・・・
もともと毎日日記を書いたり、毎日きちんと同じことをするのが苦手な私。
『子供達が、アレルギーのあるものを誤食して大変なことにならないように』
という思いで続けてきましたが、3年続けているうちに、きちんと続けていくことが、結構大変になっていました。
そんなこともあり、ちょっと途中で中だるみの時期も・・・😅(前回のお話↓)
そんなわけで3年たってようやく楽することを覚えました😝(←遅すぎるけど・・・)
食品は毎回用意しない!
私が毎日続けられなかった原因の一つ目はコレ。
毎食ごと、うどんを茹でて、重さを量って、重さをちょうどにするために、足りないから切ったり足したり・・・
終わったら、超熟を切って重さをはかってちょうどにあわせて・・・
毎回続けていると結構面倒😩
うどんは多くゆでても、少なくゆでてもダメだし、パンは切れ端がたくさん残るし・・・
ですが、ようやくやり方を変えました。
それがこちら。
わかりにくいかもですが、毎食分ずつラップに小分けにして、g数を書いています。
(写真は以前撮ったものなので、今とは食べられるg数が違います😅)
パンの小分け
①超熟食パンは購入してきたら、だいたいの目安で切って重さをはかる。
②ラップに包んで、重さを書く。
③重さ順に並べておく。(0.□g単位の誤差はOKとして、重さ順にタッパーに並べる)
④タッパーの蓋をして冷凍。
⑤食べる時は、重さの少ないもの順番にとり、ラップを外してトースターでチン。
うどんの小分け
①うどんを茹でて、しっかりお湯を切り冷ます。
②重さをはかりラップに包んで、マスキングテープにg数を書く。
③タッパーにまとめていれて冷凍(だいたい重さ順になるように)
④マスキングテープを剥がし、ラップのまま電子レンジでチン。
※ラップに書けるペンを使えば、マステなしで直接でも。
とにかく、すぐに食べられるように準備をすることで、時間がない時でも、疲れている時でも簡単に用意できます。
毎回お湯を沸かして、茹でて、gをはかって。。。をやめたことにより、かなりかなり楽になりました!
子供にも確認しましたが、うどんを茹でた後⇒冷凍⇒レンジでチンでも全く気にならないそうです。
まとめて作り置きをしておくこと、なんでもっと前に気付かなかったんだろう😅
要領の悪さを改めて実感。
もっと楽な方法を知っている方いたら、ぜひ教えて下さい♪♪♪
記録はノートに書かない。
何をどれだけ何時に食べたか。
夕食の準備もあり、忙しい時間帯にノートを広げていちいち書くのは大変!
ということで、我が家は壁掛けのカレンダーに記入してます。
こんな感じのカレンダーに・・・
例えば1日なら・・・
△△:△△(食べた時間)
㋷(息子の頭文字のみ):○g
㋯(娘の頭文字のみ):□g
と青色の部分だけを記入。
もし、体調に変化があれば、
△△:△△
㋷:○g⇒○○:○○に単発の咳あり。イガイガあり。
㋯:□g⇒□□:□□にお腹に蕁麻疹あり。アレロックを飲ませて様子見。
さっき書いた物に青色の部分を付け足して記入。
1ヶ月が終わったら、カレンダーをスマホで写真を撮って保存。
撮った分の写真はフォルダ分けしておく(以前の様子を見返したい時は、写真フォルダを見るとすぐにわかるように)。
この形にしてから、一回一回ノートを開いて、書く作業がなくなり楽になりました。
カレンダーのすぐそばにペンもあるので、子供が食べ始めたらすぐに記入してます。
記録したノートを持って行かなくて良いので、いつでもスマホで確認できて便利ですよ。
何か症状が出て病院に行く前なども、パシャっとカレンダーを撮って行けば、時間がない時でも、ある程度の情報は先生に伝えられるのでオススメです。
めんどくさがり屋だからこそ、少しでも簡単に。
ずぼら母ですいません😅