給食で、パンが出ることはずっとわかっていましたが、
なかなか重い腰が上がらず、試作品を作らずに給食でいよいよパンが出ることに😱
ということで、兄の小麦パン(乳・卵なし)を参考に米粉で丸パンつくってみました。
小麦はうどんで少しずつ負荷はしていますが、まだまだ小麦そのものは食べられないので、もちろん米粉100%です。
米粉で丸パン(グルテンフリー)
で、作った米粉パンがこちら。
こちらは、試作品ではなく当日娘が持っていったもの。
試作では、温度の加減がわからず、焼き色がつかなかったので、2回目はオーブンの温度をあげて挑戦しました。
電子レンジについているオーブン機能でパンを作っているのですが、余熱で温度をきちんとあげていても、蓋をひらくとそれだけで一気に温度が下がってしまうそうなのです。
なので、余熱で高めに温度設定をしておくと良いらしいです☝
焼きあがった米粉パンを割ってみると中はこんな感じです。
ちなみにこれは、1回目のパンの写真です。
焼き色がうまくついていないので、表面真っ白です😅
2回目の時は割った写真を撮り忘れてしまっていたので、今回はこちらを使用。
食べた感じも、中もしっとりもちもち。
夜9時頃に焼いて、次の日の12時くらいに食べても温めなしでも、柔らかいままでした😆
米粉パンは冷めたら固くなって美味しくないと言われていますが、焼きあがってから15時間で、レンジなどで温め直しをしなくても十分なパンが焼けました💕
米粉の丸パンレシピ(覚書)
≪材料≫
こめの香(パンミックス粉・グルテンフリー) 200g
砂糖 20g
塩 3g
ドライイースト 3g
調整豆乳 150㏄
ショートニング 10g
≪手順≫
①ドライイースト以外の材料をHB(我が家はシロカを使用)にいれる。
②パン生地コースに設定。
③ある程度生地が混ざってきたら(1分~2分くらい)、蓋をあけ、ドライイーストを振りかける。
④四隅に残ったままの米粉をスプーンなどでとり、生地にまぜる(スプーンで上に乗せる感じで大丈夫です)
⑤パン生地が出来上がったら、生地を取り出し6等分にわけ、丸めてラップをかけて10分間のベンチタイム。
⑥ベンチタイムが終わったら、ガス抜きをして、成形。
⑦電子レンジの発酵機能で40度で20分
⑧発酵が終わったら、190度に余熱したオーブンで15分焼く(200度の方が焼き色がついて美味しそうなので、そこはお好みで・・・)
⑨荒熱がとれたら、一つずつラップにつつむ。
毎回が挑戦。少しずつ量や時間などを変えてより美味しいものを。
※1回目と2回目では微妙に分量や焼き時間を変えてみました。
2回目では、塩を少し増やし3.5gに、ショートニングを11gにしてみました。
塩味があるので、そのまま何もつけずに食べても十分に美味しいのですが、ショートニングを11gにしたせいなのか、成形がしにくかったので、10gで書いています。
私は塩味があるパンの方が好きなので、塩が多めが好きですが、そこは加減してみてください。
ショートニングはオイルやマーガリン(乳不使用)に変更できるかは次回チャレンジしてみたいと思います!
給食代替として持っていくなら、ぜひ前日の夜に!!
最初にもかきましたが、米粉パンは時間がたつとどうしてもパサパさになります。
焼きあがって、15時間後のパンはまだ美味しかったのですが、焼いてから24時間後のパンはパサパさで固くなっていました😢
もちろんレンジで20~30秒ほどチンしたら、すぐに柔らかく美味しく食べられましたが、給食に柔らかい状態で持っていきたい場合は、早めに作りすぎないことをオススメします。(←作るお母さん側は大変なのですがね😅)
最後に
今回、米粉パンはミックス粉を使用しました。
amazonのCMでも目にした方もいらっしゃるかもしれないあのミックス粉です。
以前、普通の米粉で挑戦してみましたが、どうしても上手に焼けずに今回いろいろ調べて、米パン初心者の私には、やはりミックス粉の方が適していると思い、評判の良いこめの香を選びました。
ちょっとお値段的にも値がはるものですが、失敗をしにくいという点を考えるとこちらにして正解だったのかなと思います。
まだまだ米粉パン作りは始まったばかりなので、これからもちょくちょくレシピを更新(というか、自分の覚書用でもありますが・・・)したいと思います。