暑い時期になると食べたくなるサクレのアイス。
子どもの頃から変わらない大好きなアイスです。
乳アレルギーのわが家の子にも食べさせてあげたいなと思っていたのですが、残念ならが乳使用の文字。
でも実は、乳アレっこでも食べられるサクレのアイスが販売されているんです。
サクレのレモンアイスは2種類販売されている!
サクレのレモンアイスが、実は2種類製造されていることはご存じでしょうか?
乳使用のサクレと乳不使用のサクレ。
公式のHPにもそのことについてしっかり明記されています。
「乳」を含むものと「ゼラチン」を含む2つのタイプが販売されています。カップの表示をご覧ください。
カップのここの部分に、乳使用のサクレかゼラチン使用のサクレなのかが一目でわかるように書いてあります。
乳使用のものには乳清たんぱくが使用されています。
乳不使用のものとそうでないものがどこで売っているのか、それとも時期的なものなのか、はっきりとしたことはメーカーに確認したわけではないので不明ですが、同じお店の中でも2種類置いてある時もあるので、購入時は必ずチェックしてくださいね。
もしゼラチン入りの方がお店にあれば、それは乳アレっ子も食べられる貴重な市販のアイスです!!
ただ、注意したいのがアレっ子自身がサクレレモンなら食べられる!!と勘違いすること。
サクレだから大丈夫!!と思っていると、親が近くにいない時に食べてしまう危険性も!!
おじいちゃんやおばあちゃんに『このアイスなら食べられるよ!』なんて伝えてしまったら、さぁ大変!!
サクレのレモンを初めて子ども達が食べる時には、必ず一言
「サクレのレモン味には、2種類あって食べられないサクレもあるからね!」
ということを伝えて下さいね。
うちの子ども達は4歳くらいに初めて乳成分なしのサクレに出会いましたが、それからスーパーにいくたびに、「今日置いてあるサクレは食べられるサクレかな~?」なんて言いながら確認してます。
子ども自身が、原材料を確認する癖をつくことによって、子どもが食べられる商品を原材料をみて少しずつですが判断できるようになってきますよ。
もちろん親の最終チェックは必ず必要ですが、子どもが食べられる商品を自分で探し当てた時は、宝物を発見したかのような嬉しそうな顔をするので、子どもが食べられるものを自分の力で発見した時には必ず商品を購入するようにしています。
食物アレルギーがあるから食べられないものもたくさんありますが、『食べられる幸せ』を小さなことでもたくさん感じることができるのは食物アレルギーがあったからこそ。
もちろん、食物アレルギーがあって子ども達が寂しい思いをすることもありますが、家族で同じものを食べられることがどれだけ幸せかを感じられるという意味では、アレルギーっ子、アレルギーっ子の親にとっての素敵な特権なのかなと思っています。