我が家は、食卓に乳製品・卵・小麦製品(調味料を除く)が登場しません。
そんな我が家の食卓は和食が中心。
ひじきの煮物はしょっちゅう。
でも・・・よく出るメニューだからこそ、飽きるんですよね。こどもたち・・・
そんなわけで、余ったひじきはリメイクしちゃいます。
小麦アレルギーでも、コロッケ作りは簡単!
小麦アレルギーだと、コロッケってなかなか食べる機会ない。
市販のコロッケは、もちろんNG。
コロッケってけっこう作るとなると、玉ねぎ炒めて、挽肉炒めて、衣をつけてと以外と面倒・・・。
と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
私、基本めんどくさがりなので、コロッケづくりのためだけに挽肉炒めません(汗)
ミンチで甘辛そぼろを作った時に、小分けにして冷凍しておいたものをつかったり、残りもののひじきを使ったり。
今回は、残りもののひじきの煮物を使用したので、作業としてはじゃがいもをマッシュすることと、衣をつけてあげるだけ。
面倒な味付けも必要ありません。
衣は、米粉パン粉もしくは、コーンフレークで
衣はコーンフレークを砕いて使用することもありますが、今回はもっと簡単に米パン粉を利用しました。
コーンフレークを砕いてももちろん美味しくできるんですが、砕く作業がちょっと面倒なのと、細かく砕かないと揚げた時に衣がはがれてきてしまったりするんです。
ですが、この米パン粉はすぐ使えるうえに、揚げている時も衣がはがれおちてこないので、料理が得意ではない私でも上手に揚げることができます。
原材料には、もちろんアレルギー物質は入っていません。
きちんとした分量をはかって作っていないので、今回はレシピではなく、手順だけ。
①じゃがいもの皮を洗って、皮ごと丸ごと1つをラップで包んで600Wで3分~5分(大きさにより異なります)そのままだと触れないぐらい熱いので、そのまま荒熱がとれるまで5分くらい放置(余熱でさらにホクホクに)
※二つ以上の場合は、時間がかかるので、様子を見ながら時間を増減してください。
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ちなみに、じゃがいもの分量が多い時は、私は先に皮をむいてしまいます。
4等分にして、水にさらして、お皿に重ならないようにならべたら、100均の野菜を茹でる容器で500Wで5~8分。
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②皮をむいたら、じゃがいもをつぶす。
③ひじきの煮物を入れて、まぜまぜ。(水気は完全にきらなくてもOKですが、水分が多すぎると崩れやすくなります)
④成形したら、冷蔵庫で冷やす(冷蔵庫で10~20分くらい)
⑤米粉を水で溶いて、バッター液の変わりにする(とろとろくらい。飲むヨーグルトより少しとろみがあるくらい)
⑥コロッケをバッター液につけ、米パン粉をまぶす
⑦170度の油で揚げて、きつね色になったら完成
揚げたてもさくさくなのですが、冷めてからもべチャっとしないので、お弁当にも美味しくもっていけます。
米パン粉は、たくさんあげるとあっという間になくなるので、我が家は、毎回おおめに購入しています。
コロッケやトンカツをよくつくるので、近くのお店に置いてもらえることを願ってます。