こんにちは。アレっ子兄妹のママのりんごです。
小学生になる兄と妹は、食物アレルギーがあるので毎日お弁当を持参しています。(小4と小3になった今は、食べられないものがある時のみお弁当持参に変更になりました)
その子ども達が使用しているのが、サーモスのステンレスランチジャー。
子どもでも食べきれる小さめサイズが嬉しい保温弁当箱です。
保温にも保冷にも使える!
冬に温かいお弁当を持たせたい!という理由で保温弁当箱を選ぶ方も多いかと思います。
ですが、こちらのサーモスランチジャーは保温だけでなく、保冷弁当箱としても使用できるため、夏の食欲のないときに、冷たい麺類などを持って行くことも可能です。
保温力の確認のために朝7時につめて12時半に食べてみましたが、スープは熱々を入れて、ちょうど飲みやすいぐらい、ご飯もホカホカでした。
子ども達は、給食の代替弁当として使用しているので、夏も保温弁当として使用しています。

ママにも嬉しい食洗機対応&レンジ対応
毎日のことだからこそ重要になってくる食器洗い。
私がサーモスのランチジャーを選んだもう一つの理由は、この食洗機対応という点。
容器そのものが魔法瓶タイプのものは食洗機対応じゃないものが多いなか、こちらの容器は、プラスチック。
専用バックも丸洗いが可能なので、汚れても安心なのも嬉しいポイント。
ご飯なども炊きたてより少し冷めてしまったなと思ったら、容器ごとレンジで温めてから外側の保温容器に入れるとよりホカホカごはんを食べることができます。
持ち運びに重要な重さ
小学校低学年の子供たち。
お弁当箱の重さはとても重要になってきます。
そんな中でサーモスのランチジャーJBC-801は全てそろっても約600g
購入する際に、他のランチジャーとも比較しましたが、私が調べた保温弁当箱の中では、このJBC-801が圧倒的に軽さでした。
容器だけで600gなので、さらにご飯とスープ、おかずを入れればもちろん重くなってしまいますが、温かいご飯とスープを持って行くためにはしょうがないと割り切ってこちらを持たせてます。
下の娘は大きなランドセルにしたので、ランドセルの中にすっぽり入ります。
手で持つよりは背負える方が負担が少ないですし、両手が空くので登下校も安心です。
気になる容量は、
●おかず容器 0.22l
●ごはん容器 0.27l
●スープ容器 0.2l
という子どもにもピッタリの小さめサイズ。
大きさは、専用バックを含まずにこのサイズ。
本体寸法が 13(幅)×11.5(奥行)×17.5(高さ)
同じようなタイプで、サーモスランチジャーと最後まで購入を悩んだのがランタスのランチジャー。
ランタスのランチジャーも食選機対応で、大きさや容量もサーモスとほぼ同じくらい。
デザインが可愛いんですよね。
お財布に優しいのも魅力で、最後まで比較検討していた商品です。
選んだ理由は、パッキンなど交換部品の購入しやすさ
最後まで悩んだランタスのランチジャーと、サーモスのランチジャー。
最終的に購入の決め手になったのは、
パッキンやその他の交換部品の購入のしやすさです。
パッキンやその他の部品は、長く使っているとどうしても交換が必要になってきます。
洗った時に、小さいパーツなどを無くしてしまうなんてことも。
そんな時に、すぐに購入できるというのがサーモスランチジャーの魅力。
ネットで注文できるので、簡単に交換部品が家に届きます。
メール便なども使用できるので、お財布にも優しく交換部品を購入できます。
|
もちろん、サーモスさんのオンラインショップからも購入できます。
カレーもミートソースも色移りなし
給食代替で毎日使うものなので、色移りだけは避けたいな・・・と思っていましたが、カレーでもミートソースでも、どちらを持って行っても色が移るということはなかったです。(1年以上使っていたら徐々にミートソースなどの時は色移りや匂い移りが気になりました。スポンジで洗うより食洗機で洗った方がきれいに落ちます。食洗機を使用しない場合は、熱いお湯に洗剤をたらして少し入れておくと匂いなどが気にならなくなりますよ)
もし、どうしても色移りが気になるという場合も、容器やパッキンは漂白剤OKになっているので万が一の時も安心です。
サーモスランチジャーの問題点は?
このランチジャー、唯一のマイナス点は、
スープ容器のパッキンでした。
購入前のネットの口コミでも確認していたのですが、スープのパッキンが少しつけにくく、しっかりとはめこまないと外れやすくなってしまう点。
洗った後にうまくはめこめずに、スープがもれてしまったことが1年で2度ありました。
どちらの場合も、容器を入れている外側の本体の中に漏れていた程度なので、よっぽど教科書がスープでぐちゃぐちゃというような大惨事になるようなことはなさそうです。
もちろん小学1年生の男の子ですから、横にしたり、振り回した可能性もありますが、どちらの場合も蓋を開けたらパッキンがとれていたようです。
上手にパッキンがはまらないと、スープが漏れてしまう恐れもあるので、きちんとつけないといけないのですが、なぜか何度やっても上手にはまらない日が・・・。
ただ、このパッキン、息子のものはとれやすいのですが、一年後に買った娘のコーラルピンクのランチジャーのパッキンは外れにくいんです。
もしかしたら改良されたために外れにくくなったのなら、嬉しい限りです。
最後に
保温弁当箱の選び方で後悔しないために大事なことは、自分にとって譲れない点を決めること。
私は子ども達に、給食と同じように温かいスープと温かいご飯を食べさせたかった。
そのために、重さは割り切りました(もちろん極力軽いものを探しましたが)
温かいスープだけでいいという場合は、スープジャーを。
温かいご飯だけでいいという場合は、ご飯コンテナーをオススメします。
軽いお弁当箱がいいという場合は、普通のお弁当箱をオススメします。
全部のメリットが自分のどうしても譲れない点をリストアップして弁当箱を選ぶと購入した時に、満足度が違うのではないかなと思います。