先日、娘の目が腫れていたので学校が終わってから眼科へ行くことに。
ですが、この日はどこも午後休診のところばかり。
普段行く眼科もお休みのため、隣の市(と言っても車で15分くらい)まで行ってきました。
初めての眼科なので、どんな感じかなーと思ってたら、受付で「今日は診るだけで、何も処置できませんよ」と一言。
処置ができないのは仕方がないことなので、とりあえず流行り目とかなら大変だから、病名だけでも知りたいと思って、そのまま受付をしてもらうことに。
先生のところに行って、診察してもらうと、ものの数秒で、「あーコレ。メンコだね。飲み薬と目薬出しとくから」と言われて1分もたたずに診察終了。
頭の中はハテナだらけ。
メンコってなんだ?
学校行っていいのか?
プール行っていいのか?
次に来る日は?
聞ける暇もなくそのまま退室。
???
と思ったけど、とりあえず待ち合い室へ戻る。
普段行っている病院は、「◯日たったら様子を見せにきてね」と言われる。
次はいつ来たらいいんだろう?
学校行っても大丈夫?
もう頭が???だったので、看護師さんに確認してみる。
「薬を飲んで、目薬さして、それでも治らなければ、また来て下さい」ということらしい。
学校へも行っていいとのこと。
結局、何の病名かもわからず帰宅。
家に帰ってから、メンコでググるも出てこない。
貰った目薬から、検索していくと結膜炎や麦粒腫へのお薬が出ている。
とりあえず、最初に疑った麦粒腫(ものもらい)とメンコでぐぐってみたら、近いものに「めんぼ」があった。
私の住んでる地域とも合致。
多分コレだ!!
メンコじゃなくて、めんぼって言ったんだ!!
一言ものもらい って言ってくれたら、すぐにわかったのになー。と思ってしまう。
昔住んでいた地域で、他県から来た医師がその地方の病名の方言呼びを習うって聞いたことがあった。
その地方のお年寄りには、病名で言ってもピンとこないから、呼ばれてる方言での病名を伝えるためらしい。
たしかに方言で言ってくれると、地元民にはわかりやすいんだろうけど、他県からくると「それは何ぞや?」状態になる。
テキパキしている先生はとくに質問しにくかったりするから、本当この方言問題難しい。
今は簡単にググれば出てくるから、本当便利な世の中になってよかったけど、私のように察する能力が低い人間には少し困ってしまうなー。