こんにちは。多数のアレルギー持ち&アトピーもちのりんごです。
『ある日、あなたにも突然アレルギーが発症するかも!?』
というテレビ番組をよく見かけますが、私も20歳を過ぎた頃から突然ラテックスアレルギーを発症しました。そして、30代も後半に差し掛かったころ、今度は紫外線アレルギーを発症しました。

さて、今回は前回の続きのお話です。
紫外線の脅威は春にすでに始まっていた
紫外線が強いのは夏だけじゃない
症状が出始めた当初、私は紫外線アレルギーを全く疑っていませんでした。
足の甲が痒くなるけど、その部分は足の甲に限定されていましたし、ラテックスアレルギーやアトピーもあるので、何かにかぶれたのかなぁぐらいにしか思っていませんでした。
そのため、この時はサンダルを履くのを止めたらいいなぐらいの軽い気持ちで過ごしていました。
ですが、この時のことをよくよく思いだすと、同じような粟粒大の湿疹が足だけじゃなく、手にも出たことが何度もあったのです。
普段から、子供のアレルギーのこともあり、自分にも原因のわからない湿疹が出たら写真を撮るようにしていたので、以前の自分の写真をチェックしてみました。
すると5月にも同じような湿疹が手に出ていました。
その時の写真がこちら↓
手の甲にポツポツと粟粒大の湿疹が出ています
手の甲(親指の付け根部分と、小指の付け根部分)に、何故湿疹が出てたのか、その時は全くわからずにいました。
すごく痒かったのですが、かぶれかなぁ?ぐらいで深く考えずに、ステロイドを塗っていました。
この日は、午前中に子供達と公園に行っていました。日焼け止めも塗っていないし、もちろんアームカバーなどもせず手は外に出しっぱなしです。
そして、その日の夜10時頃、痒くて手を見るとこの湿疹が出ていたのです。足に湿疹が出た時と一緒で、すごく痒い粟粒のような湿疹です。
この日を境に、手の甲の湿疹はしょっちゅう私を悩ますようになりました。
私の紫外線アレルギーの兆候は、この春の段階ですでに始まっていたのです。
後からわかったことは、紫外線UV-Aの量が4月、5月がもっとも多いということ。
とくに5月がピークになるそうです。
まだ暑くない時期だからと、紫外線に対する対策をしていなかったことも、症状を悪化させる原因となりました。